研究室公開

OPEN LABORATORY

物理が開く新しい世界
応用物理学コース

04

生物が創り出した回転ナノマシン

生き物のシステムを物理学で理解する

鳥谷部研究室

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

細菌はミクロなロボット!?

大腸菌やサルモネラ菌などの「細菌」は、大きさ数μmの単細胞生物です。細菌は、「べん毛」というらせん状の運動器官を回転させ、1秒間に自分の体の20倍以上もの距離を泳ぐことができます。好きなものと嫌いなものを見分けるセンサーも持っていて,試行錯誤しながらも住みよい場所に集まることができます。細菌の驚くべき能力のメカニズムは,ナノ・マイクロマシン設計のお手本になると期待されています。

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バクテリア運動の仕組み解明

右の写真はバクテリアが遊泳している様子です。尻尾のようなものはべん毛(もう)と呼ばれ、根元にあるナノサイズの回転モーターでべん毛を回して泳ぎます。私たちは、新しいナノマシン開発の手がかりを得るべく、バクテリアが動く仕組みを詳しく解析しています。
 

生命起源の物理学

40億年前,海や岩などしかなかった地球上で,生命がいかに生じたのか?
これは,化学,生物学,惑星地球科学,そして,物理学を総動員して解くべき科学の最大の謎の1つです.
私たちは,物理の問題としてこの謎に挑んでいます.

人工ナノロボットの開発

バクテリアや生体ナノマシンは自然が生んだ超高性能マシンです.このようなロボットを人工的に作るのがナノテクノロジーの夢の1つです.バクテリアや生体ナノマシンの動作を参考にしながら,人工ナノロボットの実現に挑戦しています.