研究室公開

OPEN LABORATORY

次世代情報通信システムとデバイス
通信工学コース

06

体に優しい超音波治療

超音波で照準を定め超音波でがんを治療する

吉澤研究室

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

簡単なデモ実験を通じて治療用超音波のパワーを実感していただきます

超音波は,医療分野で心臓の動きを撮ったり血の流れを調べたりする目的など,広く使われています.最近では,超音波のエネルギーを患部に集めてがんなどを治療することにも用いられるようになりました.全く切開することなく患部を治療することができるので,体に優しく超高齢化社会のニーズに応える治療方法として注目されています.展示では,デモ用の実験を通して治療用超音波の効果を実感していただきます.

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超音波治療の概念図

体外で発生させた超音波を,虫眼鏡で集光するように患部に集めます.これにより,全く切開をせずにがんなどを選択的に治療することが可能となっています.

生体を模擬したゲルへの超音波照射

赤い点線で囲った部分が超音波を集めた焦点領域に相当します.生態模擬ゲルはアルブミンというタンパク質を含んだゲルであるため,超音波照射による温度上昇で変性して白く濁ります.これによって,超音波治療の治療領域の評価を行うことができます.